Studio One prime 歌ってみたのMIXに便利!!
前回はStudio One 3 proのすゝめという記事を書きましたが
今回はStudio One 3 Prime (free) のことについて書いていきたいと思います。
自分で歌ってみたを本格的にMIXしてみたい。
これからStudio One 3 proの購入を考えています。
という方に是非読んでもらいたいと思います。
有料版Studio Oneを使ったワンランク上のミックスの仕方はこちら
Studio One の良いところ
直感的に操作が可能
前回の記事でも触れましたがStudio Oneは直感的に操作ができます。
自分自身パソコンについて全く知識などありませんでしたが問題なく使用することが出来ました。
機会に弱い自分にとっては惹かれる大きな要因の一つでした。
すごく軽い
DAWを使いを始めた頃の僕のPCはメモリ4GB、CPU core i5というスペックで
CPUはともかくメモリが少なくDAWを操作するのに余り適したスペックではありませんでしたが、問題なく動作しストレスも全くの0でした。
トラックが無制限
Freeなのにトラックが無限に使えます。大きな強み
エフェクトが9種類
Studio One 3 primeではエフェクトが9種類使えます。
ギターアンプシミュレータ、ディレイ、コーラス、フェイザー、ディストーション、コンプとEQを纏めたチャンネルストリップ、チューナーなどがあります。
次の項目にてエフェクト9種類のレビューそして簡単な使い方を書きます。
Studio One Primeで使えるエフェクトレビュー
Ampire
ギターアンプです。
はっきり言います。即戦力になると思います。有料のGuiter Rigも所有していますが
両方とも使用しています。作りたい音に合わせて使い分けてます。
真ん中上部にあるStompsをクリックすると下にエフェクターが出てきます。
青いランプが付いているエフェクターはONです。
右上のオレンジ色の部分をクリックするとアンプの種類を選べます。
こんなところでしょうか、普通に使えます。
個人的にアルペジオで鳴らしているときはプリセットのClean Dreamer選んでエフェクトをすべて切っている音が好き
Channel Strip
一番使うんじゃないでしょうか、チャンネルストリップ
コンプレッサー、エキスパンダー、イコライザーが一纏めになったエフェクトです。
イコライザーは4バンドです。
一番左のFreqと書いてあるつまみはEQのローカットです。低域をバッサリ切ります。上のLCがON、OFFボタン
左側から2番目Compressとあるつまみ、そのままコンプレッサーです。つまみが一つしかない耳で聞いてかかり具合を確かめながらかけよう
そして一番右Expand、エキスパンダー、コンプレッサーと逆で小さい音を消します。
コンプとエキスパンダの下にあるのはエフェクトの掛かる速さを変えられるボタン
イコライザーは言うことはないですかね...一番右のAdaptQはオンにしておくとQの幅を自動で調節してくれます。
自分の耳で聞いて直感的に扱える◎
Mixverb
リバーブ。
Sizeのつまみで空間のサイズを決められる。
Beat Delay
ディレイ
音を左右に広げます。
ピンポンディレイをうっすら掛けると良い感じになります。
RedlightDist
禍々しい色です笑
かなり破壊的サウンドを作ります。
ボーカル要所で使えそう...
Flanger、Phaser
フランジャーとフェイザーこれ歌ってみたのMIXで使うのかな?
自分も使うことめったにないので書くことないです。
Chorus
歌のダブリングにつかったり。太く聞かさせることが出来ます。
Tuner
チューニングするときに使います。
歌ってみたの人にはあまり関係ないけど一応...
以上9つのエフェクトが入っています。
一つ一つのエフェクトとてもクオリティ高いです。
十分使えます。
終わりに
試しに1度インストールしてみてはいかがでしょう
有料版のStudio One
についてはこちらに書いてあります。
因みにこんな記事も書いております。
歌い手様向けピッチ補正ソフトMelodyneのすゝめです。