iZotopeから無償配布されたNeutrinoが強い
先日、Ozoneで有名なiZotopeからNeutrinoが無償配布されましたね。
話題になっていたので早速DLしてみました!
ここからDLできます。
アクティベートまでパソコン苦手な僕でもすんなりいけました。
アクティベートのしやすさ自分の中で重要なんですよねパソコン苦手だから
Neutrinoって何するものなの?
シンプルな操作でトラックのスペクトル分布(スペクトル・バランス)を調整することができるプラグイン
すべてのトラックにインサートすることで、埋もれてしまっている音の輪郭を浮かび上がらせ、より良いミックスを得ることができるというプラグインです。
という訳です。
超簡単に言うと
各トラックに挿すことによって、ごちゃごちゃしている音をスッキリさせられますよ~。
ってことです。
iZotope Neutrino | Free Spectral Shaping Plug-in
これは公式のデモ
実際に使ってみた
つまみが少なくてシンプルですね。
弄れる場所は全部で3つ
上のマイク、ベース、ギター、ドラムの絵が書いてあるところ。
ここは、書けたトラックの楽器によって選択してください。
ボーカルだから、ボーカルにしかかけちゃダメ。という訳ではないです。
Amount
左下のボタン。掛かり具合の調整。
Detail
右下のボタン。これは質感でしょうか?
はーい、さっそく全トラックにアサイン!
僕は作曲の段階で、マスターにいつもDeeMaxというダイナミクス系のプラグインを指してマスタリング後のイメージを膨らませて作曲しています。
勿論、書き出すときはDeeMaxは外します笑
このDeeMaxというプラグインEQ処理などをしていない状態でかけると
つまみを上げる早い段階で簡単に割れてしまうんです。
各帯域が被りに被っているんだから仕方ないよね...
ですが、Neutrinoを全トラックに挿してマスターにDeeMaxをかけると...
いつもより音圧が上がる上がる!しかもモコモコ感が減っている!
僕はすごい感動しました。80hz~300hzの違いは特に顕著です。
僕の中で現在mixのプラグインでも必須のアイテムになっています。
それくらいすごい。
おわり
ぜんぜんかわんねーよっていう人は作曲、アレンジの段階を見直してみたりするのがいいかもしれません。
それでは!