DTM  初心者におすすめの参考書 

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初音ミクの登場によりDTMは多くの人に知られるようになりました。

機材の価格の低下、無料で高品質なソフトの登場で敷居がグッと下がったこともありDTM人口は増加していると思われます。

しかし、DTMは作曲だけでなく、ミックス、マスタリングといった多くの技術が必要であり独学でマスターしていくのには多くの時間が必要になります。

今ではDTM教室などもできましたがお金や時間の関係で通えないという人も多いはず。

その為、参考書を買う人もいますが、今では参考書もありふれており「どれを読んだらいいか分からない」という人は沢山いると思います。

そんな人の為に僕が読んだ参考書の中でおすすめのDTMに関係する参考書を紹介していこうと思います。

DTMミキシングの基礎技術を解説付きで実演しちゃいました

ミックスの基礎が学べる本です。

凄く分かりやすい。

各楽器の処理のし方

ミックスしていく楽器の順番などが書かれています。

多くのことが学べます。

多くの人が気になっているであろうボーカルの処理についても書いてあります。

 音圧アップのためのDTMミキシング入門講座

最初に紹介した「DTMミキシングの基礎技術を解説付きで実演しちゃいました」の著者「石田ごうき」さんが書いたものです。

本当にこの方の書く参考書は分かりやすいです。

DVD-ROMつきでパラデータまでついています。そのパラデータを使いながらミックスしていくことができます。

パラデータのボーカルがものすごくうまいです。

 上記2冊を読めばミックスマスタリング方面の基礎はばっちりなはずです。

つくれるサントラ、BGM

こちらはサントラ、BGMの作り方が書いてある本ですね。

DVD-ROMがついており様々な楽曲のデータが入っています

そして、その楽曲について楽譜付きで解説しています。

なにより嬉しかったのは色々なパターンのコード進行、そしてリズムが学べたところです。

 MIDI打ち込みでバンド・アンサンブルを作る本

打ち込みでバンドサウンドを作りたい人向けの本。勿論それ以外の人も。

Cubaseプロジェクト、MIDI&オーディオ・ファイルがダウンロードできます。

打ち込みでバンドサウンドを表現してみたい!という人にはお勧めの1冊です。

様々なドラムパターン、ベースのフレーズを手に入れることが出来ます。

おわり


ネットでも多くの知識を得ることが出来ますがひとつに纏めてくれているというのは時間短縮になりますね。

 

Kindle判などもありますが自分はやっぱり紙が好きです。

目の疲れ具合が違いますし、パラパラ―と簡単に探せてしまうところや、パソコンのディスプレイを占領しないことも考えて紙派ですかね...。